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信州の酒めぐり
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ワインノート第6回は私上田支店江尻がお届けします。
ワインのについてのお話。赤ワイン・白ワイン・ロゼワイン日本酒にはないのに、どうしてワインには、色があるのでしょうか?
今日は何色のワインを飲もうかなんてその日の気分で色を変えることができるのもワインだからできること。私は赤ワインは苦手という人も、白ワインだったらOK。そんな便利な飲み物ワイン。
どうして色の違いが生まれるか皆さんご存知ですか?
 
それは、ワインを造る原料となるぶどうの果実に原因があったのです。
ワインの原料となる葡萄の果実には、黒い実をつける品種と、白い実をつける品種があるのですが、赤ワインは黒ぶどうから、白ワインは白いぶどうからできているのです。
白ワインで有名なものに、第3回のワインノートでもとりあげられているシャブリがあります。フランスのボルドー地方は、赤ワインの産地として有名です。なぜ赤い色が付くのかというと、黒いぶどうの皮に含まれている、アン トシアンという色素がワインに赤い色をつけるのです。
通常、ワインを造る場合、ぶどうの果実をつぶして、皮までいっしょに仕込みます。白ぶどうにはこのアントシアンという色素は含まれていないので、色はつかないのです。黒葡萄の品種として代表的なものには、次のようなものがあります。
日本のワインで多く見られるのがコンコード種。渋みが少なく、やや甘口の飲みやすいワインとなります。
ワインの本場フランスで多く使われる品種では、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ボジョレーヌーボの原料となるガメィ種などが有名です。イタリアではサンジョヴェーゼ、スペインではテンプラニーリョなどなど。
白葡萄の品種として代表的なものには、次のようなものがあります。
日本のワインで多く見られるのが、ナイヤガラ種。甘い香りが華やかで心地よいワインになります。
フランスではシャルドネ、そしてソーヴィニヨンブラン
共に酸味が効いたきりっと辛口ワインとなります。
ドイツで有名なリースリングも、これまた上品で格別な味を演出します。
そこでひとつの疑問。ロゼワインってどうやってつくるの?
赤ワインと白ワインを混ぜてつくるの?
いえいえ、ちゃんと した製造方法に決まりがあるのです
製造工程は途中までは赤ワインと同じなのですが、色がつく原因となる黒ぶどうの果皮を、ちょうどいいピンク色になったときに取り除いてしまうのです。このように原料ぶどうの違いにより、同じワインでありながらまるで別の飲み物になってしまうのも、ワインならではの特徴です。
ひとつだけ例外あり。黒いぶどうから白ワインができること。黒ぶどうの皮は黒い色をしていますが、果肉は白ですよね。果皮の色をつけないでワインを造ると白ワインができます。
この造り方で有名なのがフランスのシャンパンと呼ばれる発泡性のワインです。ピノ・ノアールピノ・ムニエと呼ばれる黒ぶどうで造られるのが一般的です。
少し話しがとびますが、数種類のワインをいっしょに飲むときも、飲む順番があるのです。
 
1. 白ワインから赤ワインへ 4. 若いワインから古いワインへ
2. 辛口ワインから甘口ワインへ 5. 並質ワインから上質ワインへ 
3. 軽いワインから重いワインへ    
 
秋も深まりワインのおいしい季節になりました。いろ色なワインを飲むうちに、きっと自分の好みに合ったワイ ンに出会えるかも知れません。
 
 
次回ワインノートは、皆様のワイン選びの参考となりますような色々な知識や情報を、私たちのメンバーからご案内させていただきます。・・・お楽しみに!
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